俺は代表取締役で小学生

そんなこんなで、ようやっと見終わりまして。

この間「続けて見るのがツライ」という話を書きましたが、ちょっと誤解されたかなという気がしたので
補足しますと、別に嫌いなわけではないです。むしろ、あの日常感はとても好き。

ただ、敵味方の間に接点がほとんどない作品のために、日常のドタバタと戦闘とが
完全に分離しちゃっている印象だったんですね。
もう少し絡みとか因縁とかがないと「続けて見る」ほど引き込まれないといいますか。
「この先どうなるんだろう」とか「気になってしかたがない」とかいった感覚は全然わきませんでした。
しばらく間をあけて見ても支障がなかったので、他のことを挟みつつ、
ときどき思い出したように見る感じになっていました。

個人的にきつかったのがズールとドンマ編。
ズルチンや、ジャッカル〜ジルバ編あたりは割と続けて見ることができました。

最初から最後まで、ピンチらしいピンチもなく『無敵』であり続けたのはすばらしいです。
ピンチになるのって、風邪ひいたとか燃料不足とか整備不良とか、こちら側の事情が多く、
パイロットの腕や性能で負けたことって、あんまりないのではないかな、という気がします。

いるだけ参戦でも怒られないというか、原作再現なんてする必要がまるでない作品なので、
お助けキャラとして使いやすいんじゃないかなー、なんてことを思ったりしてました。