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そんなわけで見に行ってしまいました。
ギャバンVSゴーカイジャー。
ギャバンVSゴーカイジャー。

いや、もう、期待値がダイナミックレーザーパワーで
ダイダガダイダガに振り切れたチェイスしてまして(わけのわからない日本語)
生まれて初めて戦隊映画を、しかも初日に行ってしまいました。
これというのもギャバンがいかんのです。大葉さんがいかんのです。

ちゃんと押さえるべきところを押さえ、さらにその上を行こうとする素敵映画でした。
こんな映画が作られるようになるなんて、長生きはするものです。

以下、ネタバレ箇条書き。

・とにかくBGMがツボに入りまくり。明らかにゴーカイジャーじゃない曲が多数。
　それをここで流すか！ うわーうわーっ
・大葉さんの生身アクションが56歳の動きじゃない。
　何、あのキレ。
・曙四郎と青梅大五郎のそろいぶみは腹筋に悪い。
　「どう見ても一緒よね？」「全然違うじゃないですか！」
　「俺もギャバンに間違えられたことが」「本人にばったり会ったことが」
　知り合いなのかい！
・あんパンの匂いがする方が青梅。サバンナの匂いがするのが曙。
・一瞬でコメディ空間に引きずり込むジェラシット。
　あれは反則だ。
・「青いおねーさん、鳥忘れてますよー」
　一応主従関係じゃありませんでしたっけ。ヒドイ。
・まさかのブレードウィップ。
　あと、本編でも数えるほどしか使ってないバリアーまで持ってくるとは思わなかった。
・ありそうでなかったレーザーブレード合戦。蛍光管の出番だ！
・ゴーカイオーがドルに乗るのは知ってたけど、決まり手はそう来ましたか。
・「勇者たちよ！ 地球の子供たちは、お前たち３人が一緒に変身するところをまだ見たことがない」
　あ た り ま え だ 。

お腹いっぱい、ごちそうさまでした。