組曲まとめ2

自分でも音を出しているノイズさまは自己矛盾しているような気がする、とは
以前ここにも書いてます。
Twitterの方では「すべての音を消した後、自分も音を出さずにじっとしているか、
自分も消えるつもりでなければいけない」ともつぶやいていました。 ※参考リンク
本日、ノイズさま本人が「自分も消えるつもり」と語ったことで、
このあたりに関する疑念に、やっと答えてもらえたかなー、という感じです。

……ただ、まぁ。
もう少し早くにそこを匂わせていてもよかったような気はしますけど。
どうにも急ですよね。世の中には伏線という言葉がゴニョゴニョ。

このところ、北条さんが急に何もかも悟っちゃってるみたいなのも気になるんですよねー。
いや、突然真実に気づく北条さんは今に始まったことではないのですが、
テスト回にも見られるように基本アホの子ですし、誤解で相方と1年間喧嘩してた人ですし、
そんなに気のつく人じゃないっていうか、勘のいい人じゃないような気がするわけですよ。
これが夢原さんなら、夢原さんだからしょうがないになるんですが。

もうちょっと、こう、伏線とか積み重ねとかいうものが。ががが。
唐突に夢原さん化されても困るっていうか。
うむぅ。

サイレンスさまでなくノイズさまなことにも、一応意味があったということで
この点については素直に降参デス。
くどまゆトーンの集合で新しいクレッシェンドトーンが生まれたのも、
確かに「すべての音」ではあるわけで納得だし、綺麗な構成です。

それでも、素材はよかったのにねぇとか、もったいなかったねぇとかいう気持ちが
先に立ってしまうのはなぜなんでしょうか。

やっぱり、細々とした要素の見せ方が下手だった気がするんですよねぇ。